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汚泥浮上

沈殿槽での汚泥浮上(汚泥界面全体が上昇するのではなく、汚泥の塊が浮上)の原因としては、以下が考えられる。


2,滞留汚泥の嫌気化による嫌気ガス発生(二酸化炭素、硫化水素、メタンなど)

3,活性汚泥の粘度増加により、気泡が抜けない

4,未分解の油分による比重低下

5,放線菌



2の場合は、浮上した汚泥の塊は黒っぽい色をしている。また、汚泥からは嫌気臭がする場合が多い。このような場合は、沈殿槽の底部、壁面、掻寄機の上などに汚泥が長期間滞留し、嫌気化している可能性が高い。休転時に沈殿槽の掃除や、掻寄機の修理を検討すると良い。

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