top of page

排水処理のお困りごとを診断・解決致します。
お気軽に
お問い合わせ下さい。

フェノール

フェノールは、各種化成品の原料として広く用いられている有機化合物であり、化学、医薬品工場からの排水に含まれていることが、しばしばある。


排水生物処理の観点からは、「生分解性は良好であるが、活性汚泥への阻害性が強い。」という特徴がある。従って、阻害性が出ないように曝気槽内のフェノール濃度を調整すれば、活性汚泥の馴養が進み、生物処理が可能となる。


フェノール流入量が活性汚泥の分解能力を上回った場合には、発泡、処理水BOD悪化、汚泥の解体など様々な悪影響が出る。


フェノールを生物処理する際は、分解度試験や、活性汚泥呼吸阻害試験連続試験により、自社の排水処理設備で生物処理が可能な量、濃度を事前に把握することが望ましい。


【参考】

関連記事

すべて表示

馴養(馴致)

馴養とは、活性汚泥が、 ・処理(生分解)出来なかった排水、有機物を処理出来るようになる。 ・阻害物質に耐性を持つ。 ・高負荷を処理出来るようにになる。 ことである。 読み方は「じゅんよう」である。馴致(じゅんち)、順応、順化ともいわれる。...

本用語集に関する疑問点など、お気軽にお問い合わせ下さい。
 

bottom of page